行進曲のあとに、ラブソング歌うわけにもいかないし、
「歌謡曲を通して」には使えない。
選曲も曲順も周到に考えて、論説に結び付けていくのが、
「歌謡曲を通して」のオリジナリティだ。
あくまでも、笹・大須賀氏の番組の遊びだと思うが、
応援団には番組内で、コーラスでやってもらいたいことは
ある。
7月の大イベントにも協力してもらうだろう。
4月6日の「歌謡曲を通して」でも、『日本人論』と密接に
関係する歌謡曲を紹介しながら、重要な論説を唱えていく。
名古屋の「ゴー宣DOJO」にも繋がっていくテーマだ。
名古屋でも、誰も考えたことがない思想を説明するので、
ホワイトボードを用意しておいてほしい。
漫画で唱えること、文章で唱えること、歌で唱えること、
それぞれの手法を活かして表現するから、どれもわしの作品だ。
観客はどの手法が自分に合ってるかを、選べばいい。
歌という手法を使うのは野坂昭如もやっていたことだ。
次回の「歌謡曲」は、あっと驚く楽曲からスタートする。
猛練習が必要だ。